oolonet B

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ちょっと気になったこと

 日頃、他愛も生活を送っている中で、ふとした時に疑問や矛盾を感じることが多々ある。明らかにオカシイだろ?と思っても、それがあまりに堂々としていると、見過ごしてしまったり、納得してしまったりするものだ。

 少し前から気になっていることが一つある。とあるテレビCMのことだ。
 「アフラック」という保険会社のCM。アヒルの…といえば大抵の人が分かるだろう。ここ最近、アヒルのバージョン以外にも保険業務に携わる人のインタビュー形式を採ったものが放映されている。それぞれ心温まるストーリーで、好感の持てるシリーズだ。
 が、その中の1バージョンに大きな問題がある。名付けて「筒井さん編」だ。
 その内容によると、彼「筒井さん」は、元警察官。若くしてガンを患い、保険に興味を持ち、現在はその保険業に就いている、というストーリーだ。それ自体に何の問題もない。しかし、だ。その彼の働いている映像に問題があるのだ。屋根付き三輪バイクといえば、ご存知「HONDA キャノピー」。オレもデリバリーをやっていたことがあるのでとても馴染みのあるバイクだ。そしてキャノピーは大体の場合、50cc原付である。CMの映像を観ると「筒井さん」もそのキャノピーに乗り、保険の営業をしているみたいだ。…ん?なんか違和感を感じる。あ、

 ヘルメットかぶってないよ!

 いやいや、待て。50ccでも三輪や、ある特定の基準をクリアしていれば、ミニカーとして登録できる。そうすればヘルメットもかぶる義務はないし、2段階右折もしなくていいし、制限速度も60km/hになる。きっと彼の乗っているキャノピーはミニカー登録されている…いや、待て。CMの後半に彼の走り去る後姿が映ってるぞ。ミニカー登録の原付はナンバーの色が青…ん?あ!

 ナンバープレート、白いよ!

 これは、おかしいだろ!よくもまぁこんな堂々の交通違反映像をオンエアしているな。しかもキャノピーを運転している本人「筒井さん」は、

 元警察官

 だよね?…これ、マズくないか?
 過去に大変な思いをして大病を克服したことは本当に嬉しく思う。でもね、アンタ、法は法でしょう?元警察官なんだから、是非CMのマスターフィルムを持って自首してくれないか?映像を見せて「これ、オレです」って。

 その昔その昔、オレが高校生だった頃、理由は忘れたがとてもボケーっとしていて、ヘルメットをかぶることをすっかり忘れ原付に乗ったことがあった。走り始めて10秒足らずですぐに気付き、止まろうとしたその時、たまたま通りかかったパトカーによって即御用。訳を必死に話したが、違法は違法、情状酌量の余地ナシってことで、地獄行きのキップをきってくれた。確かにオレが悪い。理由はともあれ、メットなしで一瞬でも車道に出たオレが本当に悪い。それは分かった。でも知らなかった。元警察官はその法律が免除されることは…。

 このCMの一件、オレが戯言を云っている思ったヒトは是非ともその眼で確かめてほしい。キャプチャーは惜しくも撮れなかったが、画質の悪い写メは撮れたので堂々とアップさせてもらう。アフラックのサイトで映像を観ることも出来るので、興味のあるヒトは下記のURLに飛んで「ENTER」⇒「メニューはこちら」⇒「がん保険CMライブラリー」⇒「アフラックストーリー2(筒井さん)篇」の順で進めば、「筒井さん」に会うことができる。

http://www.aflac-ikiru.com/

 とにかく、矛盾したおかしなモノを、公共の電波に堂々と乗っけるな!というだけである。

 余談だが、少し前まで放映されていたマクドナルドのCMで、出てくる女の子がナレーションで「一段落(いちだんらく)」をこれまた堂々と「一段落(ひとだんらく)」と言っていたのには唖然とした。子供が観たら間違えて憶えてしまうだろが。チェック機構がきっとおバカなんだろうな。きっとそういうヤツは「重複(ちょうふく)」のことも「重複(じゅうふく)」とかいっちゃうんだろうな。ああ、サムいw


筒井さん01

筒井さん02
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NICON

 NICONがフィルムカメラの開発を打ち切った。現行機種であるF6とFM10は引き続き製造するらしいが、その他のフィルムカメラ、レンズは在庫が無くなり次第販売終了ということになる。
 オレはカメラマンではないし、直接的な打撃はないが、何か寂しい気分になる。デジカメ市場の成長、フィルムカメラ需要の激減が主な理由らしいが、果たしてそれを本質に事業を展開して良いのだろうか?カメラなどの専門的機器を扱うリーディング企業は一般市場のニーズ云々よりも専門家やマニアの立場に重点を置いた理念を大切にしてほしいと思う。まあ、それでは商売アガッタリ、なのも分からなくもないが…。
 オレが生まれて初めて写真に興味を持ち、パチリッとやったのが、親父が持っていたNICONのFMだった。露出なんて分からん、ピントも合わん、フィルムもうまくセットできん…。カメラってなんてムズカシイ機材なんだ!というのが最初の感想だった。それでも頑張って操作を憶え、撮影し、ドキドキしながら現像に出し、出来てきた写真がちゃんと写っていたときの感動はとても大きなものだった。写真を撮る、ということが如何に大掛かりで技術力を要するものかということを身をもって思い知った。
 上記の様な経験があってかどうかは分からないが、NICONという会社には他社以上に思い入れがあって、その硬派なイメージがとても気に入っていた。知人から一眼レフがほしいと相談を受ければ自信を持ってNICONをお薦めしていたし、カメラ屋の店員がCANONを推そうものなら真っ向から反論していた。
 が故に、今回の決定には少々ガッカリした。確かに時代はデジタルで、プロの世界でもデジタル一眼が主流になっている訳だが、NICONだけはフィルムを追求し続けるとささやかな期待を抱いていただけに、意気消沈。
 デジタルの恩恵を直で受けてるオレとしては、その文化繁栄を否定するつもりはまったくないが、物事や現象のロジックを理解、学習するにはやはりアナログが必要不可欠だ。デジタルしか知らない世代が生まれてしまっては可哀相だ。

 写真が何故写るのか。それはCCDチップがRGBを感知するからではない。フィルムにレンズを通して被写体の姿を感光させるからだ。

http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm
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電気用品安全法

 皆さん、電気用品安全法(PSE法)って知ってます?
 実は2001年4月からすでに施行されていたのですが、現在猶予期間で、なんと来る4月1日から本施行されてしまうのです。
 どんな法律か?…簡単に云うと、電気を使う製品の中古売買が全面的に禁止される、というとんでもない法律なんです。マジ、とんでもねぇ〜!
 ちなみにPSEマークのついている電気製品、電池駆動の電気製品、それ単体では通電できない電気製品は対象外です。PSEマークは同法施行以降(2001/4)に発売された電気製品(付いてるかどうかはマチマチ)にしか付いていません。あしからず。
 何がとんでもないか?んなモン一目瞭然。ビンテージな電子楽器やゲーム機が手に入らなくなるのは勿論、ビデオカメラやテレビやカーナビ云々…、中古で安く買える機会がなくなるかもしれないんですよ?
 消費者もガックシなら、中古販売業者も大ガックシですよ。電気製品の中古市場が冷え込み、中古販売業者が倒産、消費者の財布の紐も固くなり、大恐慌。こんな構図が現実味を帯びているのです。
 お上に聞きたい。一体どんなメリットを感じてこの立法なんですか?ハッキリいって意味不明です。

 しかしながら、こんな解釈も可能なんです。売買取引が禁止される対象となるのは、単体で通電し起動できる電気製品。ということは、AC/DCアダプターなどを通じて通電する機器ならば、アダプター以外の本体は対象外ということになります。また、電気供給部位を取り除いたカスタム品であれば対象外ですよね。電源ケーブル、アダプターは別売にすれば、なーんだ!中古取引OKじゃん!
 なんとか、この切り口を突破口に、更なる中古電気製品市場の活性化を望たいものです。

 それにしても、コレ、人事じゃないんです。経済産業省のサイト内に同法律の詳細が載ってます。(http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/)
 皆さんも是非一度目を通してみて、このバカみたいな法律についてよく知っておいて下さい。

 このことについて、何か反対運動の場があったら教えて下さい。参加したいですわ。

■その他参考ページ
 http://www.gsr.jp/irs_sbiz/special/pse.htm
 http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/denan.html
 http://www.jqa.jp/07safety/denan.html
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