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NICON

 NICONがフィルムカメラの開発を打ち切った。現行機種であるF6とFM10は引き続き製造するらしいが、その他のフィルムカメラ、レンズは在庫が無くなり次第販売終了ということになる。
 オレはカメラマンではないし、直接的な打撃はないが、何か寂しい気分になる。デジカメ市場の成長、フィルムカメラ需要の激減が主な理由らしいが、果たしてそれを本質に事業を展開して良いのだろうか?カメラなどの専門的機器を扱うリーディング企業は一般市場のニーズ云々よりも専門家やマニアの立場に重点を置いた理念を大切にしてほしいと思う。まあ、それでは商売アガッタリ、なのも分からなくもないが…。
 オレが生まれて初めて写真に興味を持ち、パチリッとやったのが、親父が持っていたNICONのFMだった。露出なんて分からん、ピントも合わん、フィルムもうまくセットできん…。カメラってなんてムズカシイ機材なんだ!というのが最初の感想だった。それでも頑張って操作を憶え、撮影し、ドキドキしながら現像に出し、出来てきた写真がちゃんと写っていたときの感動はとても大きなものだった。写真を撮る、ということが如何に大掛かりで技術力を要するものかということを身をもって思い知った。
 上記の様な経験があってかどうかは分からないが、NICONという会社には他社以上に思い入れがあって、その硬派なイメージがとても気に入っていた。知人から一眼レフがほしいと相談を受ければ自信を持ってNICONをお薦めしていたし、カメラ屋の店員がCANONを推そうものなら真っ向から反論していた。
 が故に、今回の決定には少々ガッカリした。確かに時代はデジタルで、プロの世界でもデジタル一眼が主流になっている訳だが、NICONだけはフィルムを追求し続けるとささやかな期待を抱いていただけに、意気消沈。
 デジタルの恩恵を直で受けてるオレとしては、その文化繁栄を否定するつもりはまったくないが、物事や現象のロジックを理解、学習するにはやはりアナログが必要不可欠だ。デジタルしか知らない世代が生まれてしまっては可哀相だ。

 写真が何故写るのか。それはCCDチップがRGBを感知するからではない。フィルムにレンズを通して被写体の姿を感光させるからだ。

http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm
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この記事に対するコメント

むずかしい事書いてありますなw
いが | 2006/02/15 2:03 PM
やっほー!初ブログ
に書き込みでっす。
rumi | 2006/02/22 10:54 PM
フィルムにはフィルムの良さがありますよね。
それはデジタルでは表せないモノだと思います。
フィルムの現像するまでのドキドキはいつでも楽しいもんです。
あのドキドキはヤメラレナイね。
samothrace | 2006/02/24 2:05 AM
同感!
あたし記憶力ないからどんな構図でとったかとか忘れちゃうんだけど、現像あがってきて意外にいい写真撮れてたりすると嬉しいし、バッチリだと思ってとっても実際あがるまで不安で、いい写真撮れてるとすごい嬉しいんだよね。
デジカメはその場で見れて、納得した写真がきちんと撮れるから便利だし必要だけど。
それにフィルムにはそれぞれ特性があって選べるのも楽しいし、なくならないでほしいなぁ。
でも一眼レフデジカメ買う時はやっぱりニコンだな!

ひっと | 2006/03/11 10:35 AM
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