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パソコン

 オレが初めて「パソコン」というものに触れたのは幼稚園の頃。自宅にあった父親のNEC PC8800だったと記憶している。5inchフロッピーディスクが高価な時代、記録媒体はカセットテープ、簡素な起動画面、GUIなんて勿論無く、コマンドを打ちプログラムを走らせるだけ。やっていたことと云えばドアドアなどのゲーム。パソコンというものが何のためにあるのか、何をするものなのか、今一つ理解していなかったが、ただただ興味津々だったことは憶えている。
 その時代からかなりの年月が流れ、成長したオレが次にパソコンに再会したのは1994年初夏、高校1年の時だった。父親の知り合いであるグラフィックデザイナーの家で出会ったのが、Apple Macintosh LC IIIであった。気軽に触らせて貰え、これまた興味津々に初のマウス操作(PC8800はマウスなんて無かった)。Photoshopでイラストを描いてみたり、初めてパソコンに無限の可能性を感じた時でもあった。
 それから2年、我が家にGUI搭載のパソコンが初上陸したのは1996年夏、Apple Macintosh PowerPC 7600だった。OS7.6、Photoshopはバージョン3、イラレは幾つだったかな?とにかく規制なしにいじくりまわせることに感無量、ひたすら研究に没頭する毎日であった。
 更に2年、大学に入り、とうとう自分専用機が導入されたのは1998年夏。感動のApple Macintosh G3 MT266MHzである。OS8.1、Photoshop5、Illustrator7、インターネットこそ繋いでなかったものの、毎日寝ずにいじり倒した。せっかくの夏休み、殆ど家から出なかったのを憶えている。

 あれから早8年。その後、自作ワークステーションを組み(Pen3/WinNT4.0)、マニア心からApple Powerbook 2400cを買い、Apple Powerbook G4/400MHzに進み、Apple Macintosh G4/933MHz(クイックシルバー)を手に入れ、IBM ThinkPad X40をメインPCとし、Apple ibookを譲ってもらい、オレはパソコンに囲まれた生活をしてきた。
 しかしながら、どんなにいいパソコンを手に入れようと、PC8800を触った時の興味、LC IIIに出会った時の衝撃、7600を迎えた時の期待、G3を手に入れた時の感動、それぞれの衝動を超えることはこの先無いだろう。

 パソコンは時代と共に劇的に進化な遂げ、今もなお成長している。オレがPC8800で遊んでいた1982年からたかだか20余年、その頃、誰が現在のパソコンの在り方を想像できただろうか。しかしその進化が、パソコンは誰でも何でも出来る便利なマルチ家電というナンセンスな印象を社会に植えつけた。パソコンはオモチャでも、ビジネスツールでもない。人間の手先ではないのだ。もっとパソコンに愛情をそそぐべきではないだろうか。
 自分が初めてパソコンに触れた時の感動と不安を思い出してほしい。パソコンという素晴らしいテクノロジーが一体何なのか、今一度確認できるかもしれない。


Live 5
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この記事に対するコメント

PC−88の頃のゲームは面白かったなー。
懐かしいねー。

やっぱ、mac出身でもwindowsに
転向したくなるものなのかね〜。
いがー | 2006/03/20 1:57 PM
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